学生制服の失敗しない選び方を徹底解説(成長を見越したサイズ選び)

制服は長期間着るため、快適で機能的なものを選ぶことが重要です。
また、
学生にとっては成長期であるため、現時点での身体にぴったり合うだけでなく、成長を見越して余裕を持たせたサイズ選びが求められます。
本記事では、これから学生制服を購入するという方に向けて、学生制服の失敗しない選び方について、詳しく解説します。
[目次]
- 制服を選ぶためのステップ
- 制服を選ぶための正しい採寸方法
- ・身長
- ・胸囲
- ・ウエスト
- ・肩幅
- ・袖丈
- ・ズボン丈
- ・スカート丈
- 成長を見越した制服サイズの選び方
- ・上着のサイズ選び
- ・ズボンのサイズ選び
- ・スカートのサイズ選び
- 制服を試着する際に確認すべきこと
- ・立ち座りのしやすさ
- ・腕や脚の動かしやすさ
- まとめ
制服を選ぶためのステップ
まずは、制服を選ぶためのステップについて解説します。
自分に合った制服を選ぶステップとしては、下図で示すとおり、大きくは、採寸、サイズ選び、試着というステップがあります。
※画像クリックで拡大画像がご覧いただけます。
STEP1:採寸
最初に、身長、胸囲、ウエスト、肩幅、袖丈などの体の各部の正確なサイズを知るために、採寸を行います。
STEP2:サイズ選び
次に、採寸した結果をもとに、成長を見越したゆとりも考慮しながら、制服の適切なサイズを選びます。
STEP3:試着
最後に、選んだサイズの制服を実際に試着して、着心地や動きやすさなどを確認し、最終的なサイズを決定します。
そして、
それぞれのステップでは、
という3つのポイントがあります。
ということで、
それぞれのポイントについて、次から詳しく解説します。
制服を選ぶための正しい採寸方法

制服選びのポイントの1つ目として、制服を選ぶための正しい採寸方法について解説します。
学校指定の業者がある場合は、業者の方でサイズを測ってくれることも多いですが、
制服の正しいサイズを選ぶために、まずは正確に身体の寸法を測る必要があります。
そして、
身体の寸法を測る項目としては、
があります。
それぞれの項目ごとに、適切な測り方について解説します。
身長
身長は、制服選びの基本となる指標です。身長の正しい測り方は、壁にまっすぐ立ち、かかと、背中、頭を壁に付けた状態で、床から頭のてっぺんまでを測ります。
このとき、かかとは揃え、頭を傾けずに水平に立つことがポイントです。
学生制服は、身長別に推奨サイズが異なるため、正しく測る必要があります。
胸囲
胸囲は、制服の上着選びに重要な指標です。胸囲の正しい測り方は、脇の下を通る形で胸の最も高い位置(バストトップ)を水平にメジャーで測ります。
呼吸をしやすくするために、少し余裕を持たせることも考慮します。
特に、冬服など厚手の制服を選ぶ場合、インナーを着用した上で測ると、より正確です。
ウエスト
ウエストは、胴の最も細い部分を基準に測り、上着、ズボン、スカートにも重要な指標です。ウエストの正しい測り方は、通常の姿勢でお腹に力を入れずリラックスした状態で行うことが大切です。
ズボンやスカートがウエストにしっかりフィットするため、サイズを間違えると快適さに影響を与えてしまいます。
特に、成長期の学生は、ウエストの伸縮性も考慮に入れることをおすすめします。
肩幅
肩幅は、制服の上着やブラウスのフィット感に大きく影響を与える指標です。肩幅の正しい測り方は、メジャーで肩の骨の端から端まで、背中側で測ります。
肩幅が狭すぎると動きにくく、広すぎるとダボついて見えてしまうため、正確に測ることが重要です。
袖丈
袖丈は、肩の付け根から手首までの長さを測ります。袖丈の正しい測り方は、腕を自然に下げた状態で測定します。
袖が短すぎると冷えやすく、長すぎると不格好になりがちです。
特に、冬用のジャケットやブレザーの場合、袖丈は適切であることが重要です。
場合によっては少し余裕を持たせ、成長に合わせて調整することをおすすめします。
ズボン丈
ズボン丈は、ウエスト部分から足首までの長さを測ります。ズボン丈の正しい測り方は、履く予定の靴のかかとにかかるか、もしくはかかとより少し短い程度に調整します。
座ったときに裾が上がりすぎないかも確認しておくべきポイントです。
特に、男子の制服では、少し長めにしておき、成長に伴って裾上げするのが一般的です。
スカート丈
スカート丈は、ウエストから希望する丈の長さまで測ります。学校の規則や個々の好みによって、スカート丈は膝上、膝丈、膝下など異なりますが、成長期には短くなりがちです。
そのため、成長を見越して少し長めに選んでおくのが理想的です。
実際に着用した際に、座ったときや動いたときにどのくらいの丈になるかを確認することも重要なポイントです。
成長を見越した制服サイズの選び方

制服選びのポイントの2つ目として、成長を見越した制服サイズの選び方について解説します。
中学生、高校生は、成長期ということもあり、身長が伸びる時期です。
ご参考までに、
文部科学省が公開している「令和4年度学校保健統計」によると、中学生、高校生の身長の平均値は以下のとおりです。
▽身長の平均値
対象
男子
女子
中学1年生
154.0cm
152.2cm
中学2年生
160.9cm
154.9cm
中学3年生
165.8cm
156.5cm
高校1年生
168.6cm
157.2cm
高校2年生
169.9cm
157.7cm
高校3年生
170.7cm
158.0cm
もちろん、個人差はありますが、
上記の表からもわかるように、男子と女子では身長の伸びに差はありますが、男子、女子ともに年々、伸びることがわかります。
そのため、
制服は、数年間着用するため、成長を見越したサイズ選びが欠かせません。
ただし、
大きすぎると動きにくく見た目も悪くなるので、少し余裕を持たせる程度がベストです。
ということで、
という3つの選び方で、成長を考慮したサイズ選びのポイントについて説明します。
上着のサイズ選び
成長期の子供は、特に肩幅や胸囲が数年の間に大きく変わることが多いです。そのため、制服の上着は肩幅を少し余裕を持たせて選ぶのが一般的です。
あまり大きすぎると袖や肩の部分が余りすぎ、見た目に違和感が出るので、動きやすさとフィット感のバランスを重視することをおすすめします。
特に、ブレザーなどは、中にベストやセーターなどを重ねて着る場合も想定して、若干大きめに選ぶことをおすすめします。
ズボンのサイズ選び
ズボンは、腰や太もも周りの成長も考慮に入れる必要があります。ウエスト部分に少し余裕を持たせて選び、成長に合わせて調整できるデザイン(アジャスター付きなど)を選ぶと便利です。
特に、ズボン丈は長めに選び、裾上げができるようにしておくと長期間使用できます。
普段の座り方や立ち方を試着時に確認し、動きやすさも確かめることもおすすめします。
スカートのサイズ選び
スカートのウエスト部分も少し余裕を持たせることで、成長後も快適に着用できます。スカート丈については、学校の規則を守りつつ、成長を考慮して少し長めに選んでおくのが賢明です。
短すぎるスカートは動きづらくなる可能性もあるため、長期的な視点での丈選びが重要です。
制服を試着する際に確認すべきこと

制服選びのポイントの3つ目として、制服を試着する際に確認すべきことについて解説します。
試着時には、上着、ズボン、スカートを全て着用した状態で全身を鏡で確認し、全体のバランスやシルエットもチェックすることが重度です。
ただし、
制服は学校での生活中、常に着用するため、見た目だけでなく、
といった点も確認することをおすすめします。
立ち座りのしやすさ
座ったり立ったりする動作を繰り返し、動きに支障がないか確認します。制服がきつすぎたり、窮屈に感じたりしないことが大切です。
腕や脚の動かしやすさ
制服を着た状態で腕を上げたり、足を前後に動かしたりして、ストレスなく動けるか確認します。特に、運動や階段の上り下りを考慮し、動きやすいデザインであるかも試着時にチェックするポイントです。
まとめ
本記事にて、学生制服の失敗しない選び方について解説しました。学生制服の選び方では、まずは正確なサイズ測定が基本です。
身長、胸囲、ウエスト、肩幅、袖丈、ズボン丈、スカート丈の各部位をしっかり測り、成長を見越して余裕を持ったサイズを選ぶことが重要です。
特に、成長期の学生にとっては、数年先まで着られるように少し大きめのサイズを選ぶのが一般的ですが、あまりに大きすぎると動きにくく、見た目も不格好になる可能性があるため、バランスが大切です。
また、
試着したときのフィット感や動きやすさなど、全体的な着心地を確認した上で、自分に合った制服を選ぶことをおすすめします。
いずれにせよ、
本記事が、これから学生制服を購入するという方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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