セーラー服のスカーフを徹底解説|種類、結び方、おすすめブランド!

セーラー服のスカーフを徹底解説|種類、結び方、おすすめブランド!
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セーラー服は、それだけでも完成されたデザインですが、ちょっとスカーフを変えるだけで印象が大きく変わるのも魅力です。

本記事では、セーラー服のスカーフについて詳しく知りたいという方に向けて、セーラー服のスカーフの種類、選び方、結び方などについて、詳しく解説します。

また、本サイトがおすすめするセーラー服のスカーフのブランドもご紹介します。

[目次]
セーラー服特集

セーラー服のスカーフについて

セーラー服のスカーフについて

以前、以下の記事にて、セーラー服について解説していますが、本記事では、セーラー服のスカーフについて、更に詳しく解説します。

[ご参考]

セーラー服の種類と特徴について徹底解説(素材や襟の種類など)

セーラー服のスカーフは、制服の印象を大きく左右するセーラー服には欠かせないアイテムです。

普段、何気なく目にしているセーラー服のスカーフには、実は、形、色、素材、結び方にまで様々なバリエーションがあり、学校ごとに個性があります。

また、最近では、セーラー服にリボンを組み合わせた制服もありますが、やはり、セーラー服にはスカーフは定番の存在です。

セーラー服のスカーフの種類

タイトル画像(セーラー服のスカーフの種類)

同じように見えるセーラー服のスカーフには、大きくは以下の種類があります。

種類
説明
三角形の布でできたタイプ
細長い長方形の布でできたタイプ

セーラー服に付けたときの見た目が大きく異ならないため、どちらも同じものとして扱われることが多くありますが、厳密には布の形や見た目が異なります。

また、学校によっては、スカーフそのものの指定に加えて、結び方にも指定や慣習がある学校もあります。

例えば、東洋英和女学院の「英和結び」などは有名です。

なお、セーラー服のスカーフは、メーカーによって、三角タイ、パータイ、セーラースカーフ、セーラータイなど、呼び方も色々ありますが、本記事では三角タイとパータイを合わせてスカーフと表記します。

三角タイ

まずは、三角タイについて解説します。

セーラー服の三角タイ

◯形状

セーラー服の三角タイは、名前のとおり、三角形の布で、正三角形または二等辺三角形の形です。

◯大きさ

セーラー服の三角タイの大きさは、メーカーによって違いはありますが、大体、短辺80~85cm、長辺120~130cmが一般的な大きさです。

◯素材

セーラー服の三角タイは、ナイロンやポリエステルの素材でできていることが多く、セーラー服の襟元に華やかなアクセントを加えます。

◯結び方

セーラー服の三角タイは、胸元で結び目を作って垂らす場合とスカーフ留めに三角タイを通して結び目を作らない場合があります。

◯柄とカラーバリエーション

セーラー服の三角タイの柄は、基本的に無地で、定番のカラーバリエーションとしては、白、赤、エンジ、黒、紺、青、緑といった色があります。

◯見た目

セーラー服の三角タイは、ふんわりと広がる見た目が、全体に華麗で清楚な雰囲気を与え、伝統的なセーラー服とよく合います。

パータイ

次に、パータイについて解説します。

セーラー服のパータイ

◯形状

セーラー服のパータイは、細長い長方形の布で、一般的には比較的長めのサイズです。

◯大きさ

セーラー服のパータイの大きさは、メーカーによって違いはありますが、大体、幅8~10cm、長さ120~130cmが一般的な大きさです。

◯素材

セーラー服のパータイは、ナイロンやポリエステルの素材でできていることが多く、セーラー服の襟元に華やかさとボリューム感を加えます。

◯結び方

セーラー服のパータイは、胸元で結び目を作って垂らす場合とスカーフ留めにパータイを通して結び目を作らない場合があります。

◯柄とカラーバリエーション

セーラー服のパータイの柄は、基本的に無地で、定番のカラーバリエーションとしては、白、赤、エンジ、黒、紺、青、緑といった色があります。

◯見た目

セーラー服のパータイは、細身でシャープな見た目が、全体に上品で清楚な雰囲気を与え、モダンなセーラー服とよく合います。

セーラー服の三角タイとパータイの比較

タイトル画像(セーラー服の三角タイとパータイの比較)

先ほど、セーラー服の三角タイとパータイについて解説しましたが、以下に比較表を示します。

項目
三角タイ
パータイ
形状
三角形
細長い長方形
大きさ
短辺80~85cm
長辺120~130cm
幅8~10cm
長さ120~130cm
素材
ナイロン、ポリエステル
ナイロン、ポリエステル
結び方
胸元で結び目を作るまたはスカーフ留めに通す
胸元で結び目を作るまたはスカーフ留めに通す
無地
無地
定番色
白、赤、エンジ、黒、紺、青、緑
白、赤、エンジ、黒、紺、青、緑
見た目
ふんわりと広がる見た目が、華麗で清楚な雰囲気
細身でシャープな見た目が、上品で清楚な雰囲気

上記の比較表を見ると、三角タイ、パータイとも同じように見えますが、布の形と大きさが違うということもあり、見た目の印象はそれなりに変わってきます。

なお、スカーフが無地である理由は、もともと、セーラー服は、海軍制服の伝統を踏襲しているためとされます。

三角タイ、パータイともセーラー服との相性は抜群ですが、印象を変えたいときや制服コーディネートを楽しみたいときには、それぞれの特徴を活かして選ぶことが大切です。

セーラー服のスカーフの選び方

タイトル画像(セーラー服のスカーフの選び方)

セーラー服のスカーフは、基本的に無地のため、制服コーディネートなどで選ぶ際は、スカーフの色で選ぶことになります。

そのため、自分に合うセーラー服とスカーフを見極めることが大切です。

例えば、以下の比較画像は、白系、赤系、黒系、青系、緑系のスカーフを同じセーラー服に合わせた場合の画像です。

セーラー服のスカーフ色と印象の比較画像
※画像クリックで拡大画像がご覧いただけます。

上記の画像のように、同じセーラー服でもスカーフの色が変わるだけで、セーラー服全体の印象が大きく変わります。

スカーフ色
印象
白系
清楚、ピュア、上品な印象
赤系
元気、華やか、かわいい印象
黒系
クール、知的、大人っぽい印象
青系
爽やか、涼しげ、誠実な印象
緑系
個性的、自然、優しい印象

このように、スカーフの色を変えるだけで制服の印象を自由にコーディネートできるのが、セーラー服の魅力のひとつです。

日常の制服アレンジの際は、自分の好みやシーンに合わせて色を選んでみてください。

セーラー服のスカーフの結び方

タイトル画像(セーラー服のスカーフの結び方)

セーラー服のスカーフは、結び方ひとつで印象が変わるアイテムです。

制服コーディネートとして少しアレンジを加えたい場合は、スカーフの結び方をちょっと変えるだけで、自分らしさをプラスすることができます。

そして、セーラー服のスカーフの代表的な結び方は、以下の4つです。

結び方
特徴
1
清楚で伝統的な印象
2
かわいらしく華やかな印象
3
シンプルで落ち着いた印象
4
スタイリッシュでクールな印象

これから、上記の4つの結び方をご紹介します。

1.基本の結び方

セーラー服のスカーフの結び方(基本の結び方)

セーラー服スカーフの基本的な結び方は、両端を前で1~2回結んで整える結び方で、清楚で伝統的な印象を与えます。

2.リボン結び

セーラー服のスカーフの結び方(リボン結び)

リボン結びは、リボンを作るように形を整える結び方で、パータイと相性がよく、かわいらしく華やかな印象を与えます。

3.ワンループ結び

セーラー服のスカーフの結び方(ワンループ結び)

ワンループ結びは、片方の端を一回巻いて通すだけの簡単な結び方で、ほどけにくく、シンプルで落ち着いた印象を与えます。

4.ネクタイ風結び

セーラー服のスカーフの結び方(ネクタイ風結び)

ネクタイ風結びは、ネクタイのように縦長に整える結び方で、パータイと相性がよく、スタイリッシュでクールな印象を与えます。

セーラー服スカーフのおすすブランド

セーラー服スカーフのおすすブランド

スカーフは、セーラー服の印象を決めるということもあり、質感や形にもこだわりたいという方も多いと思います。

ここでは、信頼と実績のあるセーラー服スカーフのブランドを3つご紹介します。

そして、本サイトがおすすめするセーラー服スカーフの制服ブランドは、HANECTONE、TOMBOW、CONOMiの3つです。

学校制服として長年採用されている定番ブランドから、アレンジしやすいファッション系まで、用途に合わせて選んでみてください。

HANECTONE(ハネクトーン)

おすすめするセーラー服スカーフのブランドの1つ目は、HANECTONE(ハネクトーン)です。

タイトル画像(HANECTONE)

HANECTONE(ハネクトーン)は、老舗の制服・ユニフォームメーカーで、全国の中学校・高校で多数採用されている本格派ブランドです。

ハネクトーンのスカーフは、結びやすく、上品な素材で型崩れしにくいのも魅力で、学校用としても安心のクオリティです。

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ハネクトーンのスカーフは、楽天市場のカンコーショップから簡単に購入できます。

TOMBOW(トンボ)

おすすめするセーラー服スカーフのブランドの2つ目は、TOMBOW(トンボ)です。

タイトル画像(TOMBOW)

TOMBOW(トンボ)は、学生服メーカーとして100年以上の歴史を持ち、高品質なスカーフを手がけています。

トンボのスカーフは、素材や染色技術に定評があり、色の深みや耐久性に優れており、毎日使ってもへたりにくく、結び目もきれいに整います。

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トンボのスカーフは、楽天市場の公式ショップから簡単に購入できます。

CONOMi(コノミ)

おすすめするセーラー服スカーフのブランドの3つ目は、CONOMi(コノミ)です。

タイトル画像(CONOMi)

CONOMi(コノミ)は、原宿発の制服ファッションを楽しみたい方に人気のブランドで、現代的でスタイリッシュさが特徴です。

CONOMiのスカーフは、カラーバリエーションやスタイルの自由度が高く、コーディネートを楽しみたい方におすすめです。

- 商品を見る -

CONOMiのスカーフは、CONOMiの公式サイトから簡単に購入できます。

まとめ

本記事にて、セーラー服のスカーフについて解説しました。

セーラー服は、スカーフの色や形を変えるだけでも、普段の制服が新鮮に感じられたり、気分が変わることもあります。

ぜひ自分だけの制服コーディネートを楽しんでみてください。

本記事がセーラー服のスカーフについて詳しく知りたいという方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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